祇園祭で賑わう京都の街中レポート 【2022】

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    京都に来ています( ・⊝・∞)

    京都は連日あいにくのお天気です。今日も雨が降ったり止んだりでしたが、宵山も始まり街中はかなり熱くなっています!!

    今回は写真が多めですが、祇園祭の雰囲気を感じていただければ嬉しいです!

    目次

    祇園祭宵山

    宵山(よいやま)とは山鉾巡業と神幸祭(しんこうさい)の前3日間に行われる前夜祭のようなものです。

    祇園祭は『前祭(さきまつり)』と『後祭(あとまつり)』に分かれていますが、本日の7月14日から山鉾巡業と神幸祭が行われる17日までの3日間が前祭の宵山になります。

    様々な場所でお囃子が鳴り響き、マスクをしていてもたくさんの人が楽しんでいる様子が見て取れます!

    今日でこの盛り上がりだったので、屋台や露店も出る明日・明後日はより一層盛り上がるでしょうね!

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    美しい山鉾たち!

    色々な形状の山鉾があり、各山鉾には一つ一つエピソードがあります。

    今日はどうしても気になった事があったので保存会の方に質問させていただいた所、非常に丁寧に疑問に答えていただき気になっていた事も一気に解決しました!

    山鉾は『動く美術館』といわれていますが本当に美しかったです!ユネスコの無形文化遺産に登録されているのも納得でした!!

    よろしければコチラもご覧ください!

    『コンチキチン』祇園囃子!

    祇園囃子は全ての山鉾で奏でられるものではなく、長刀鉾・函谷鉾・月鉾・船鉾・鶏鉾・放下鉾・菊水鉾・岩戸山・四条傘鉾・綾傘鉾・北観音山・南観音山・大船鉾の囃子方がある山鉾だけで奏でられます。

    コンチキチンとは祇園囃子の鉦の音を表した言葉です。

    わたしの勝手なイメージですが、関東の鉦はリズミカルに打ち鳴らしている印象があるのですが、こちらの祇園囃子は非常にゆったりしていながらも耳に残るリズムを奏でているように聴こえました。

    船鉾のお囃子
    鶏鉾のお囃子
    月鉾のお囃子

    各鉾にオリジナルのお囃子があり、聴いていて楽しかったです♪

    あとがき

    2022年7月14日の宵山の様子をご紹介しました!

    山鉾を実際目の前にするとスケールの大きさと細部にまで非常に拘った美しい芸術品を見ているかのようでとても感動しました。

    今日はちまきもいただこうと思っていたのですが、ゆ〜っくり各山鉾を巡っていたらちまきの販売が終わっていました。。

    明日は八坂神社を訪れて帰郷しようと思っているので、そちらでちまきを購入してみたいと思っています!

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